【学年別に解説!〜特徴と育み方のヒントをまとめた攻略本〜】 <小学校1年生> 編 | ほーかごのせんせーの日常

【学年別に解説!〜特徴と育み方のヒントをまとめた攻略本〜】 <小学校1年生> 編

【学年別に解説!〜特徴と育み方のヒントをまとめた攻略本〜】 <小学校1年生> 編 【必見】保育のコツ
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子どもは、発達の段階においてそれぞれ違う特徴があります。

6年生の子どもに対して1年生の時と同じ育て方というわけにはいきません。

 

それぞれの発達段階において子ども育み方や接し方が大きく変わっていきます。

 

毎日、ものすごいスピードで成長をしていく子どもたちは

その時々に悩んだり不安を抱いたりとたくさんの壁にぶちあたります。

 

その、たくさんの壁を乗り越えていくサポートをするのが

ほーかごのせんせーを始め、おとうさん、おかあさんたち大人です。

 

子育てに関しては、時には

うまくいかないこともあり悩むこともあるかと思います。

 

そんな声に対して少しでも力になりたい一心で

学年別の子どもたちの特徴や特性

育て方や接し方について解説しまとめていきたいと思います。

 

今回は、<小学校1年生>編です!

 

子どもに関わる皆さんの何かのきっかけになってくれたら嬉しいです。

それでは、始めていきましょう!

<小学校1年生>編

ランドセルと校帽

小学校1年生

小学校1年生は、素直で大人の言うことを忠実に守ろうとする時期です。

親や先生のお話や言うことをしっかりと守ることができます。

 

しかし、しっかりと言われたことをその通りに

実行しようとする反面、お話しが理解できない時などは

自分で考えて行動することはまだまだ難しいため迷ったり戸惑ってしまいます。

 

正直で素直なため臨機応変に物事を行うことはできないので

何か物事を伝える時は分かりやすく丁寧に伝えるようにしましょう。

 

自立と心のバランス

手を繋ぐ1年生

小学校に入学して1年生になると

「もう、自分は小学生なんだ」と自立を意識し始めます。

 

また、身近の大人や高学年のお兄さんお姉さんに

強い憧れを抱き、行動や仕草を意識的に真似するようになります。

 

これが、自立の第一歩です。

 

自立したいという意識はあるものの

一つ一つの行動が本当に正しいのか不安になることもしばしば。

 

周囲の大人に頼ったり、甘えたりしながら

愛情を求めつつ自分のあるべき姿を探していきます。

 

そのため、心の安定を図るのが難しい時期でもあります。

自立したい自分と聞かなくては分からない自分が心の中でけんかをします。

 

そのため、情緒が不安定に落ちいることが

ありますので周りの大人たちがしっかりサポートしつつ

自立を応援できるような形を作っていきましょう。

 

今後の学校生活を左右する大切な「習慣化」

勉強する女の子

小学校1年生の過ごし方が

6年生になり卒業をするまでの「習慣」となります。

 

早寝早起きや宿題に意欲的に取り組むなどといった

その「習慣」が正しいとすることのできる時期です。

 

分からない事があれば大人に正解を求め

その、大人が言ったことが正解とし強く信じます。

 

 

また、「習慣化」することで意識しなくとも

行動をすることができるので1年生のうちに必ずつけるようにしておきましょう。

 

「習慣化」し生活の中の当たり前にしていくことによって

それが自分のあるべき姿となっていきます。

 

身近な大人の言葉がその子の正解となります。

責任ある発言を意識して行うようにしていきましょう。

 

ダメなものはだめ

お話をする親子

小学校1年生は、自分の行動の良し悪しが理解する事ができません。

 

「褒めて伸ばしたい」と思う保護者の方もいると

思いますが1年生の頃こそしっかりと物事の良し悪しに関して伝えましょう。

 

素直に大人の意見を受け入れるのは低学年のうちだけです。

 

高学年になるにつれて自我がより芽生えることにより

なかなか大人の言うことを聞くことは難しくなってきます。

 

ダメなことやしてはいけないことを素直に

受け入れ大人に良いところを見せたいという一心で改善をしようとします。

 

今後のその子のことを考えるのであれば

しっかりとダメなことに関しては伝えていきましょう。

 

また、1年生は、生活意欲がとても高く常に「自己肯定的」です。

 

あまりに、否定的なことばかりを言い続けると

自分に自信がなくなり積極性に欠けてしまう事があるので

バランスをしっかりと取り子どもたちの成長につなげていきましょう。

 

学んでおきたい!「小1プロブレム」

子どもに関わるお仕事をされている方に関しては

「小1プロブレム」と言う言葉を聞いたことあると思います。

 

この「小1プロブレム」という言葉は1998年頃に提起され

小学校1年生の学びと遊びの機能不全などを課題に研究されるようになりました。

 

小学校1年生のお子さんを持つ

おとうさん、おかあさんに関しては必ず理解して頂きたいと思います。

 

「小1プロブレム」とは

クレヨンで絵を書く子ども

「小1プロブレム」を簡単に説明すると

幼稚園・保育園から小学校に入学する段階において

上手に環境の変化に対応をする事ができず様々な問題やトラブルが生じてしまう事です。

 

保育園・幼稚園のような

「遊びながら学ぶ」スタイルから「学び」が中心の生活に変わり

幼児期から学童期への階段をなかなか昇りきれない状態を指します。

 

この「小1プロブレム」は、1年生のうちに克服を

しておかないと今後6年間の学校生活に大きく左右します。

 

小学校に上がる段階で意識をさせておく事が非常に大切です。

 

「小1プロブレム」に見られる特徴

小学校での生活になかなか適応できない

「小1プロブレム」ですが、特徴としては以下の事が挙げられます。

①集団行動ができない
②授業中に座っていられずふらふらしてしまう
③先生の話しを聞く事ができない
④時間管理についていけない
⑤クラスの人数増加に適応できない
⑥学習より生活についていけない
⑦一定時間静かに過ごす事ができない

精神的にまだまだ未熟が故に自分の気持ちが混乱を招き

解消できずその葛藤からこのような行動を起こしてしまうとされています。

 

「小1プロブレム」の対策

文部科学省では2011年より

「幼保小連携事業」や「スタートカリキュラム」などの

幼稚園・保育園や小学校・放課後児童クラブ等で連携を図るような

プログラムが様々導入の推進を行うなど国をあげて対策を講じています。

 

入学前の年長さんを対象に

ものごとに対して一定時間集中させる練習や決まった席に座るなど

スムーズに小学校生活に入れるような取り組みが各現場で行われています。

 

小1プロブレムについてもっと詳しく知りたい方は下の記事をご覧ください。↓

「小学1年生」編 まとめ

子どもとクレヨン

今回は、特徴と育み方のヒントをまとめた

攻略シリーズとして、小学校1年生についてまとめていきました。

 

小学校1年生は、まだまだ個々の能力に差がある時期です。

 

そんな中、おとうさん・おかあさんに

意識してもらいたいことは「決して親が焦らない」と言うことです。

 

同じ学年の子と比べてしまうこともあるかと思います。

仮に、何か他の子と劣る部分があったとしてもそんなものはその時、一瞬のことだけです。

すぐに、追いつき、追い越す事が可能です。

 

その子の成長のペースに合わせて

一つ一つの課題を乗り越えていくことで必ずや成長をしていきます。

 

おとうさん、おかあさんのその焦りが

子どもの成長の足を引っ張ってしまうこともあります。

 

おとうさん、おかあさんと共に成長していくことを念頭におき

良い学校生活の基盤を築きあげていけることを心より願っています。

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