【頑張って!は頑張れない】 子どもに「頑張れ」を言わない教育法 | ほーかごのせんせーの日常

【頑張って!は頑張れない】 子どもに「頑張れ」を言わない教育法

【頑張って!は頑張れない】 子どもに「頑張れ」を言わない教育法 【必見】保育のコツ
この記事は約6分で読めます。

無意識に「頑張って!」と言ってしまうことはないですか?

 

実はこの、「頑張って!」

言う側の感じ方と言われる側の感じ方には大きな差が

あるということにお気づきでしょうか。

 

「頑張って!」を受け止める側は

大きなプレッシャーを感じやすくなってしまうのです。

 

今回は、子どもに対して

「頑張って!」を言わない教育法について考えていきたいと思います。

 

もちろん、賛否両論あると思いますので

このような考え方もあるのだな程度でお読み頂けたら嬉しいです。

子どもに「頑張れ」を言わない教育法

「頑張って!」は子どもを追い込む可能性のある言葉

悲しむ女の子

大人は、子ども何に対しても

「頑張って!」と言ってしまいがちです。

 

この、「頑張って」無責任なことが多いのではないでしょうか。

 

 

運動会のリレーやマラソン大会

野球のバッターボックス、サッカーのPKなどにおける

「頑張って」の声援や応援はとても力になると思います。

 

しかし、この「頑張って」をどんな場面においても

多用してしまうようなことありませんか?

 

子どもは毎日の生活に一生懸命です。

もう、すでに頑張っているのです。

そんなこともつゆ知らず「頑張って」という大人たちを

自分が子どもだったらどう思うのでしょうか。

 

良かれと思った大人の何気ない「頑張って」は

子どもの状態によっては捉え方の相違により追い込んでしまうことがあります。

 

また、「頑張れ」はもっと追い込め!無理してでもやれ!

のような受け止め方をしてしまう子どももいます。

 

大人が「頑張って」の使い方について

しっかりと考えていくことが大切だと思います。

 

「頑張って!」は努力の強制!?

壁にもたれる男の子

そもそも、考えてもらいたいのは

「頑張る」か「頑張らない」かは自分で決めるものです。

 

そして「頑張っている」かどうかは他人が評価することではありません。

 

また、「頑張って」という言葉自体、善意の言葉であり罪が無いのが罪です。

 

頑張っている子どもからするともうこれ以上

どう頑張ればいいんだという気持ちになってしまいます。

 

大人が子どもに対して「頑張って!」と言う

時は大体もうすでに子どもが頑張っている時です。

 

そのため、善意で発した「頑張って!」は

「努力の強制」となってしまい子どもの心を簡単に追い詰めてしまうことがあります。

 

「頑張る」という言葉の意味の考え方

ポーズを決める男の子

これまで、散々「頑張れ」の言葉に関して

少し否定的な内容を羅列してきましたが

もし、「頑張れ!」を伝えたいのであれば

考える角度を変えた「頑張れ!」を伝えてあげてください。

 

しかし、日本人にはよく分からない「頑張れ」精神があります。

「頑張る」日本人の美徳として

「辛くても最後までやり抜け!あきらめるな!」
「責任もって物事に取り組め!」
「言い訳しないでやりなさい!」

など日本人の頑張れには上記のような意味合いが強く

個人的な意見でもありますが「頑張れ」考え方の角度が非常に鋭く感じてしまいます。

 

 

「頑張る」ことはもちろん素晴らしいことです。

なので、この考え方を変えていい意味で

「辛いならやめたほうがいい」
「選択肢は一つでは無い。諦めたっていい」
「一旦休んで、また始めればいいじゃん」
「ゆっくりやろうよ」

と言ったような意味合いでの「頑張って」であることが大切であると思います。

 

前章にも書きましたが「頑張って」は人を簡単に追い込んでしまう言葉です

 

 

もし、子どもに「頑張って」をどうしても伝えたい時には、

しっかりと背景も伝えてあげられるように工夫してあげてください。

 

 

心から伝えたい「頑張って!」に変わる言葉

気楽にいこう

「頑張って」をあまり使わない僕が同様の意味で使っている

別の言葉が2つあるので紹介したいと思います。

 

先に、言葉だけを伝えます。

それは、「大丈夫」と「楽しんで」の2つです。

 

まず1つ目は「大丈夫」です。

この「大丈夫」は一見無責任な発言に感じる方もいるかもしれませんが

そんなことはありません。

 

なぜなら、頑張っている人は絶対「大丈夫」だからです。

それだけやってんだから「大丈夫」と伝えてあげてください。

 

僕は子どもが何か挑戦をしようとして不安な時は

「頑張れ!」ではなく

「大丈夫、ダメだったら、またやればいいじゃん」というような声かけを行います。

 

そうすると子どもの気持ちも楽になり、プレッシャーを感じにくくなります。

特に、ネガティブ思考な心配性の子どもにこの言葉をかけてあげてください。

 

 

もう一つは、「楽しめ」です。

何事も楽しむことが大切です。

 

頑張ろう頑張ろうと思っていても良い結果は出ません。

気を張って余裕がない子には伝えてあげてください。

 

実際、緊張や不安でそのことに関して「楽しむ」のは不可能かもしれませんが

「楽しんで!」と声をかけてあげるだけでも子どもは意識するようになります。

 

本当に人生は、楽しんだもの勝ちだと心から思います。

そのことを子どもに大人が伝えていけたらと思います。

 

人生は頑張って生きていくものではなく楽しんで生きていくものです。

楽しいものは頑張れます。

ぜひ、頑張るものを楽しいものにしてあげてください。

 

子どものうちに今を楽しむことのコツを覚えると

どんなプレッシャーも楽しみに変えてしまう子になれると思います。

 

親も先生も何事も楽しむことの大切さを教えていきましょう。

まとめ

海辺にベンチ

今回は、「頑張って!」と言わない教育法についてまとめて行きました。

 

頑張れ」は使いやすい便利な言葉だけあって多用してしまう事が多いものです。

子どもは、生きるのも、毎日の遊びも勉強も常に一生懸命頑張っています。

 

頑張れは時に、その子にとって逆効果になってしまうこともあります。

そんな「頑張って!」を安心や肯定で

表現した他の言葉に変えて子どもたちに伝えてあげてください。

 

そうすれば、親や先生たちがその子を思う気持ちは

必ず伝わりのびのびと様々なことに取り組むことができ結果を出すことができます。

 

ぜひ、このような考え方もあるんだというような

形で頭の片隅に入れて頂き何かのきっかけになったら嬉しいです。

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