【最新!今までの常識はもう終わり!】子どもの鼻血に対する対応と処置 | ほーかごのせんせーの日常

【最新!今までの常識はもう終わり!】子どもの鼻血に対する対応と処置

【最新!今までの常識はもう終わり!】子どもの鼻血に対する対応と処置 怪我・病気対応
この記事は約6分で読めます。

僕が、子どもだった頃は鼻血が出た時には

鼻にティッシュをつめたり、上を向いたり

鼻の付け根を押さえたり首をトントンしたり・・・これが常識でした。

 

しかし、実は間違っていたことが多いのが現実でした。

 

ほーかごのせんせーで対応数

ナンバー1と言っても良いくらい男の子、女の子問わず頻繁に起こる鼻血。

 

今回は、他の怪我対応もあるところですが

「鼻血」のみに特化してまとめていきたいと思います。

 

子どもと関わるみなさんこの記事に目を通しておけば間違いありません。

改めて「鼻血」の対応の仕方について確認をしていきましょう。

 

「鼻血」は何が原因でどこから出るの

くまのぬいぐるみ

「鼻血」は幼少期から小学校低学年にかけてよく見られます。

 

今までの常識とは違った正しい

「鼻血の止め方」を行えば短時間で血は止まるようになります。

 

まずは、原因と出る場所について見ていきましょう。

 

「鼻血」の原因

 

小学生の「鼻血」の原因で一番多いのは

自分で鼻をいじってしまって鼻の中に傷をつくってしまい出血をしてしまうことです。

 

特に、上気道炎による鼻炎やアレルギー性鼻炎などを

持っているお子さんに関しては鼻の中にかゆみを感じかいてしまうことが1番の要因です。

 

上気道炎による鼻炎やアレルギー性鼻炎などを持っている

お子さんは、かゆいため「鼻いじり」を繰り返し

「鼻血」が癖になってしまうこともあるので耳鼻科にしっかりと相談しましょう。

 

 

他にも、ぶつけたり、

鼻をかんだりした際に「鼻血」が出てしまうことがあります。

 

鼻の中には少しの傷がついてしまうだけで

大量の「鼻血」につながってしまう部位もあります。

 

次は、「鼻血」の出る場所について見ていきましょう。

 

「鼻血」の出る場所

 

「鼻血」は鼻の中でも出やすい

場所というのがあるので頭の片隅には入れておきましょう。

 

「鼻血」は主に、左右の鼻を分けているしきり(鼻中隔)の粘膜から出ます。

 

特に、鼻の入り口付近には血管が密集している場所があります。

鼻の入り口から約1cm入ったところは

血管が網の目状になり表面に浮き出ているので、繰り返し出血しやすい場所です。

 

また、この部位はキーゼルバッハ部位と呼ばれ

血管の表面がほとんど保護されておらず、わずかな傷で出血してしまいます。「鼻血」キーゼルバッハ部位

引用元:医療法人祐代会 耳鼻咽喉科田上クリニック「鼻血について」

 

 

このように、「鼻血」が出やすい場所というのも

存在しますので子どもと関わる以上覚えておきたいものです。

 

参考・引用元:一般社団法人 日本耳鼻咽喉科学会 学会事務局「鼻出血」
参考・引用元:医療法人祐代会 耳鼻咽喉科田上クリニック「鼻血について」

 

間違った「鼻血」の止血方法

ノートとペン

冒頭でも、少し触れましたが

正しくない「鼻血」の止血方法が世間に広まってしまっているので紹介していきます。

 

①首や首筋を叩く
これは、鼻血の止血とは全く関係無くなぜ広まったのかも不確かです。
②鼻の上部や骨の硬いところを圧迫
ここを強さに関係無く押さえたところで鼻血は止まりません。
③ティッシュペーパーを詰め込み、取り替える
ティッシュペーパーを抜く時にかさぶたになりつつある
ところも再び傷つけてしまうため出血しやすくなり逆効果です。
また、ティッシュペーパーが血液を吸ってしまうため
血液が固まるのをかえって邪魔してしまいます。
④仰向けに寝る
顔を上に向かせてしまうと鼻血が喉をつたい食道まで流れてしまいます。
血液を飲み込むと、胸やけや吐き気を引き起こしてしまいます。
絶対に、上を向かせてはなりません。

参考・引用元医療法人祐代会 耳鼻咽喉科田上クリニック「鼻血」について

 

上記以外にも間違った

「鼻血」の止血方法について出回ってしまっています。

 

次のセッションで正しい

「鼻血の止め方」についてまとめていきますので確認しておきましょう。

 

鼻血の正しい対処方法

少女の笑顔

 

鼻血は、いきなり出てきたり量によって非常に動揺してしまう

こともあるかと思いますが慌てずに対応していきましょう。

 

鼻血の対処法①
鼻血の対処法②
鼻血の対処法③
鼻血の対処法④

引用元:医療法人 廣仁会 じきはらこどもクリニック「鼻血の対処法」

鼻血が止まった後

おばあちゃんと孫

止血後は、少なくとも30分間は安静にします。

 

鼻をいじったり、かんだり、口を閉じたままのくしゃみ等も

再出血の可能性になりますので気をつけましょう。

 

また、その日の入浴は、シャワー程度に留めておくことをおすすめします。

お風呂に入る場合でも少ない時間にしてなるべく控えるようにしましょう。

 

引用元・参考:医療法人 廣仁会 じきはらこどもクリニック「鼻血の対処法」

病院に行った方が良い目安

聴診器を持った病院の先生

一般的には病院にかからない

「鼻血」ですが病院に行った方が良いケースがあります。

 

病院に行った方が良い目安をまとめましたので確認しておきましょう。

・上記の止血法を行ってもなかなか止まらない場合
・誰が見ても多い大量の出血
・1日に何度も鼻血を繰り返してしまう
・10分以上出血の量が変わらない
・鼻が腫れてきたり様子がおかしい時(※ぶつけた時)
鼻血により病院にかかるときは特別な状況を抜いて「耳鼻科」になります。
少しでも通常の鼻血よりおかしい様子が
見受けられた時には積極的に病院の受診を行いましょう。
対応に困った時には病院に電話をして指示を仰ぐのも一つの方法です。

 

参考文献

たくさんの資料

今回、「鼻血」に関してまとめるに際して

以下のWebサイトを参考にしましたのでチェックしてみると

より深い理解できますのでご確認ください。

 

・医療法人 祐代会 耳鼻咽喉科田上クリニック「鼻血について」
https://tagamiclinic.com/nosebleed/index.html
・一般社団法人広島県医師会 子どもサポーターズ 「鼻血が出たとき」
http://www.hiroshima.med.or.jp/kodomo/otolaryngology/012482.html
医療法人 廣仁会 じきはらこどもクリニック「鼻血の対処法」
http://www.jikihara-child-clinic.net/asset/hanadinotaisho.pdf
一般社団法人 日本耳鼻咽喉科学会 学会事務局「鼻出血」
http://www.jibika.or.jp/citizens/kids_entqa/hana_shukketsu.html

まとめ

たくさんの風船

今回は、子どもに関わる仕事していく上で対応することの多い

「鼻血」にのみフォーカスを当ててまとめていきました。

 

「鼻血」の対応を多く行う

ほーかごのせんせーを始め保育士さんや学校の先生も

すぐに応急処置ができるように知識を身に付けておきましょう。

 

たかが「鼻血」されど「鼻血」です。

病院に行った方が良いと判断した時には積極的に受診するようにしましょう。

 

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