【最新版】現役の放課後の先生が伝える!子どもの熱中症の基礎知識と対応方法 | ほーかごのせんせーの日常

【最新版!現役の放課後の先生が伝えたい】子どもの熱中症の基礎知識と対応方法

【最新版!現役の放課後の先生が伝えたい】子どもの熱中症の基礎知識と対応方法 怪我・病気対応
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今年もいよいよやってくる夏。

 

暑さがピークの夏休みにも放課後児童クラブには子どもが来ます。

 

ほーかごのせんせーは子どもたちの熱中症には毎年

いろいろな対策をとっているであろうと思います。

 

今回は、そんな『熱中症』についての

基礎知識から応急処置までを紹介していきたいと思います。

 

暑さから子どもたちを守りましょう!!!

熱中症の基礎知識と応急処置

子どもの熱中症の基礎知識

子どもは大人に比べて暑さに弱く熱中症になりやすいため、

水分・塩分の補給について大人が気をつけてあげることは言うまでもありません。

ここでは、子どもの熱中症の基礎知識についてまとめていきます。

 

大人より子どもは暑さに敏感

台車で眠る男の子

特に汗をかく機能がまだまだ未発達な子どもたちは、

大人に比べて暑さを感じてから汗をかくまでに時間がかかります。

 

同様に体温を下げるのにも時間がかかってしまうため、

体に熱がこもりやすく体温が上昇しやすくなってしまいます。

 

また、全身に占める水分の割合が大人より高い

ことから外気温の影響を受けやすくなっています。

 

気温が体表温度より高くなると

熱を逃がすことができず反対に周りの熱を吸収してしまう恐れもあります。

 

子どもたちは『熱中症』に気づけない

水遊びをする大人と子ども

放課後の先生ならご存知の通り、子どもたちは

一旦遊びを始めると自分の体調に異変が起きても気付きません。

 

逆をかえすと遊びに夢中になっている子どもたちが

自分の異変に気付けるくらいの熱中症の症状は非常に危険です。

 

そうならないためにも、周りにいる大人が子どもたちの

顔色や動きの中から異変等が無いかしっかりと気にかけていくことが大切です。

 

マスクによる熱中症

マスクをするクマのぬいぐるみ

新型コロナウイルスの感染予防のため

マスクを日常的に着用することも多くなったと思います。

 

しかし、このマスクが熱中症のリスクを高めてしまいます。

 

子どもに限らず人間は、

身体の中にこもった熱を皮膚から放熱して体温の上昇を防いでいます。

 

しかし、マスクをすることで顔の半分程度がおおわれてしまうと

上手に放熱をすることができず熱中症になりやすくなってしまいます。

 

そのため、厚生労働省でも夏場にかけては熱中症を防ぐため

屋外で、人と十分な距離が保てる場合

はマスクを外して活動しましょうと呼びかけています。

「新しい生活様式」を健康に!–厚生労働省

引用元:熱中症予防×コロナ感染防止で「新しい生活様式」を健康に–厚生労働省

 

今すぐしりたい!子どもの熱中症予防と応急処置

ジュースを飲む女の子

夏場の活動は屋内、屋外に関わらず常に熱中症のリスクが潜んでいます。

屋外での運動運動だけではなく様々なところでの予防と対策が必要です。

 

子どもの熱中症予防対策

①暑さから避ける

・涼しい服装や帽子ををかぶることを意識する
・なるべく涼しい場所での活動を心がける
・日差しから身を守る
②水分補給をこまめに促す
・新陳代謝が活発なため身体から出ていく水分が多いため
・喉が渇いたと思った時にはすでに水分が足りていない
・一気に一回で水分をとるのではなく定期的な水分補給が大切
③照り返しの理解
・子どもたちは大人より背が低いため地面からの照り返しの影響を受けやすい
・子どもと大人が同じ高音の環境にいたとして3℃程度暑い
・そのためこまめに日陰や室内での休憩が大切
④子どもの異変に気づく
・顔が赤い、大量の汗を書いているとき
・動きが鈍いと感じたとき
・本人からの申し出をしっかり聞く
⑤室内遊びも油断しない
・室内でも熱中症のリスクは大いにあることを理解する
・屋外と同様の対応を行う
・場所によって気温も異なってくるのでその都度確認する
知っておきたい熱中症に関すること
子どもの熱中症の応急処置

①応急処置

・涼しい場所へすぐに移動させる
→熱中症の症状が出たらすぐさまエアコン等が効いている部屋へ移動し
移動ができたら安静にさせましょう。
・衣服や身に付けている衣服を脱がし体を冷やす
→衣服や身に付けているもの緩めて熱を放出しましょう。氷枕や保冷剤等で両側の首筋や脇の下、足の付け根等を冷やしましょう。また、うちわ等であおぐのも効果的です。
・塩分や水分を補給しましょう
→可能であれば水分と塩分を同時に摂取できると効果的です。おすすめはやはりスポーツドリンクです。※嘔吐の症状等が出ている場合は無理に摂取するのは危険ですのでやめましょう。
熱中症が疑われたときの応急処置
救急車を呼ぶ目安とポイント

下校途中の男の子

・意識が朦朧としている
・呂律が回らなくなっている
・全身の痙攣
・体温が39度以上
・汗が出なくなり顔色が悪い
以上は、あくまで目安となるポイントですが
現場の先生方が危険と危険と判断した場合は躊躇なく救急車を呼びましょう。

まとめ

子どもに関わる全ての方は

熱中症についてしっかりと学んでおく必要があります。

 

しっかりと知識を蓄え

熱中症から子どもたちを守りましょう!!!

 

熱中症については以下のサイトが非常に分かりやすく

解説されているのでぜひこちらもチェックしてみてください。

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