【みんなの放課後の居場所】放課後児童クラブってこんなとこ | ほーかごのせんせーの日常

【みんなの放課後の居場所】放課後児童クラブってこんなとこ

放課後児童クラブってこんなとこ 放課後児童クラブって?
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『放課後児童クラブとか学童ってどんなとこなの?』

名前は知っているけれど詳しくはよく分からない。

 

こんな声をよく耳にします。

お子さんを預ける場所がどういう場所なのか少しでも知っておいたほうが安心ですよね。

 

今回は、そんな放課後児童クラブについて紹介をしていきます。

放課後児童クラブ

子どもが寝そべって笑っている様子

『放課後児童クラブと学童って何が違うの?』

とよく質問を頂きますがこの2つは同じという認識で構いません。

 

この2つは、「放課後児童健全育成事業」という法律上の名称の

もと共働き家庭や留守家庭の児童に対して放課後に適切な生活の場を与え

児童の健全な育成を図っていくことを目的とする施設となっています。

放課後児童クラブの概要

放課後児童クラブは、2015年4月から本格的に実施された「子ども・子育て支援新制度」により放課後児童クラブの在り方が大きく変化しました。年を追うごとに放課後児童クラブの需要も高まっていき下の図でも見てとれる様に放課後児童クラブを利用できなかった児童数(待機児童数)も年々増加しているのが現状です。(令和元年5月のデータに基づく)

引用元:厚生労働省「放課後児童健全育成に係る主要事項」より

放課後児童クラブの現状

放課後児童クラブの現状①

引用元:厚生労働省「放課後児童健全育成に係る主要事項」より

放課後児童クラブの現状①で注目したいのは

 

○学年別登録児童数の状況についてです。

 

小学4年生以上の利用が前年比で

増加しているところを見るとまだまだ高学年でも

放課後児童クラブの需要があるというのがデータから見てとれます。

 

放課後児童クラブの現状②

引用元:厚生労働省「放課後児童健全育成に係る主要事項」より

放課後児童クラブの現状②で注目したいのは

 

○待機児童数の学年別の状況についてです。

 

放課後児童クラブの概要のところでも触れましたが

高学年の待機児童が大きく増加傾向にあることです。

放課後児童クラブは1〜3年生の利用が優先されることもありこのような結果となっています。

 

このようにデータから見る放課後児童クラブの現状として、

放課後児童クラブとしての受け皿の機能が十分でないということが問題となっています。

新・放課後子ども総合プラン

2人の子どもが遊んでいる様子

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2018年9月14日

向こう5年間を対象とした新たな放課後児童対策であり以下の内容が盛り込まれた

『新・放課後子ども総合プラン』が策定されました。

・放課後児童対策の取り組みの推進
・放課後児童クラブの待機児童の早期解消
・放課後児童クラブと放課後子ども教室の一体的な実施の推進
・全ての児童の安全・安心な居場所の確保

新・放課後総合プラン

引用元:厚生労働省「放課後児童健全育成に係る主要事項」より

放課後児童クラブの基準について

放課後児童クラブは、質の確保や子どもの過ごしやすい環境の提供するという観点から

厚生労働省により『放課後児童クラブの設備運営基準』が策定されています。

放課後児童クラブの設備運営基準について

引用元:厚生労働省「放課後児童クラブ関連資料」より

◆『放課後児童クラブの設備運営基準』の主なポイント

・専用区画の面積は、児童1人につき1.65㎡(第9条)

・放課後児童支援員は、支援の単位ごとに2人以上の配置第10条)
 →支援の単位として児童の数は40名以下で1単位
 →登録をしている児童の数が40人を超えた時、2単位目を設ける。
 →職員は2名以上で、そのうち1名は放課後児童支援員出なくてはならない
  (有資格者であり都道府県知事が行う研修を修了した者)

・開所日数は原則1年につき250日以上(第18条)

・開所時間(第18条)
 土・日・長期休業期間(小学校の授業の休業日)
  →原則1日につき8時間以上
 平日(小学校の授業の休業日以外の日)
  →原則1日につき3時間以上

放課後児童クラブの機能と役割

放課後児童クラブに求められる機能・役割には8つの要点があります。

①子どもの健康管理、情緒の安定の確保
②出欠確認をはじめとする子どもの安全確認、活動中及び来所・帰宅時の安全確保
③子どもの活動状況の把握
④遊びの活動への意欲と態度の形成
⑤遊びを通しての自主性、社会性、創造性を培うこと
⑥連絡帳などを通じた家庭との日常的な連絡、情報交換の実施
⑦家庭や地域での遊びの環境づくりの支援
⑧その他、放課後における子どもの健全育成上必要な活動
放課後児童クラブでは、実際の子どもの発達に即した育成、支援が求められます。
この機能と求められている役割を理解し
ほーかごのせんせーたちは日々子どもたちと向き合っています。

まとめ

放課後児童クラブでの子どもの状況に関してもしっかりとご家庭に
伝えていき日常的に情報交換を行っていき子育ての支援をすることが必要です。
地域の活動にも視野を向け、子どもが育つ地域の
環境づくりへの支援を行うことも放課後児童クラブの役割の一つとされています。

 

ぜひ、おとうさんおかあさんも

放課後児童クラブについて理解し安心してご利用頂けたら嬉しいです。

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